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人権教育で子ども守る「CAPぐんま」発足 普及へ年齢別ワークショップ
虐待やいじめ、性被害といったあらゆる暴力から子どもを守る、米国発の人権教育プログラム「CAP(キャップ)」を普及する任意団体「CAPぐんま」(群馬県前橋市)が8月、正式に発足した。今後、県内の保育園や幼稚園、小中高校向けにワークショップ(WS)を開き、子どもたちが自身や友人を守る行動を取れるよう促す。宮下奈々代表(44)は「群馬の全ての子どもたちに、プレゼントのようにCAPを届けたい」と意気込んでいる。
同団体は約1年前から、「CAPぐんま準備会」として活動してきた。宮下代表によると、これまで県内にプログラムを普及するための中核となる組織がなかったが、同団体が正式発足したことで、群馬県での普及が進みそうだ。
CAPの学びは3段階で構成。初めに教職員
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