トピックス
プロ野球速報
引退・戦力外
フィギュア
高校野球
全日本大学駅伝
J2スコア
J3スコア
ラグビーW杯
動画
コラム
釣り

玉川徹氏「人口減を受け入れて豊かな暮らしをという発想に」 744自治体が消滅の可能性

[2023年11月15日12時14分]

元テレビ朝日社員の玉川徹氏(60)が25日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。民間の有識者らで作る「人口戦略会議」が24日に公表した、「消滅可能性自治体」の問題について、「人口減を受け入れても豊かな暮らしを守っていけるかという発想に変えていかないと、どうにもならないところまで来ている」と現状を指摘した。

人口戦略会議では、2050年までに20~39歳の女性人口が半減し、将来的に消滅の可能性が高いとした自治体が744あるとした。このなかには、神奈川県箱根町、栃木県日光市、北海道函館市などが含まれている。

玉川氏は、韓国が30年かけて取り組んだ子育て政策の結果、むしろ出生率が下がったという例を挙げ、「急に出生率を上げても変えられない。少子化対策、子育て政策は(子供を)産みたい人、産もうとしている人にいいことであり、今まで産んだことがない人が産むことにはならない」と語った。

新聞購読のご案内
有料サイト一覧
今日の占い
広告企画
SNSでHOUSEIスポーツをチェック
HOUSEIのアカウント